大手WEB制作会社に会社のWEBサイトの制作を頼むと、出典によって「100〜500万円以上」(JPC)、「300〜1,000万円」(Web幹事)が目安です。予約・会員・決済などの機能を専用の仕組みとして一から作ると1つあたり数十万〜数百万円(会員システムなどは1,000万円に届くこともあります)、業務システムは数百万〜1,000万円前後が、開発会社などが公開している相場です。当社(NorenUp)の価格は、この大手の目安の約1/5を基準に決めています(本格リニューアルのように、1/5以下の項目もあります)。
大手の料金表はほとんど公開されていません。そのため、この記事の「大手の目安」は、比較サービスや開発会社が公開している相場記事をもとにした当社調べです。数字はすべて出典(サイト名・記事名・更新日)つきで載せ、確認日はすべて2026年9月29日です。当社の料金ページに出している「大手の目安(当社調べ)」のうち、おもな項目の根拠もこの記事にまとめています。
この記事で扱うのは、会社・店舗のWEBサイト(新規制作・リニューアル・Shopify・他のサービスからの乗り換え)、WEBサイトに足す機能、業務システム・AI、公開後の保守の月額です。スマホアプリの開発、広告の運用、撮影・原稿などの素材制作は扱いません。
大手の料金を調べるときの前提
大手の料金は、ほとんど公開されていない
大手WEB制作会社・大手システム会社の多くは、料金表を公開していません。案件ごとの個別見積もりが基本で、公開されている金額は、比較サービス(Web幹事・比較ビズ・PRONIアイミツ・発注ナビ・システム幹事など)や開発会社の相場記事に載っているものが中心です。
この種の数字を読むときは、次の3点に注意が必要です。
- 大手だけの数字ではないものが多い。比較サービスの「平均」「中央値」は、中小の制作会社への発注も含みます。たとえばWeb幹事のリニューアル費用は平均138.2万円・中央値88.6万円、コーポレートサイトの制作費用は平均95.6万円・中央値50.0万円で、同じWeb幹事が示す大手の相場(300〜1,000万円)より大幅に低い水準です。
- ページ数や機能などの要件で大きく変わる。同じ「コーポレートサイト」でも、5ページと50ページでは別物です。
- 書き手が、その分野のサービスを売る開発会社であることが多い。業務システムやAIの相場記事は、多くが開発会社自身の記事です。
また、Web幹事の「ホームページ作成費用・制作費用の料金相場」は、大手の制作会社が必ずしも高いとは限らず、量産体制が整っていて低価格で作れる場合もある、としています。この記事の「大手の目安」は、大手に頼むと必ずこの金額になる、という意味ではありません。
この記事の「大手の目安」の決め方
当社の料金ページと同じ決め方です。
- WEBサイト制作の項目は「大手WEB制作会社」の相場、業務システム・AIの項目は「大手システム会社」の相場を当てます。
- 大手の出典が複数あるときは、誇張にならないよう控えめな方を採ります。WEBサイトのベースはJPCの「大手制作会社 100〜500万円以上」が基本で、本格リニューアルなど規模の大きいものだけWeb幹事の大手の相場(300〜1,000万円)を当てます。
- 予約・会員・決済などの機能は、大手だけを切り出した出典がありません。そこで「専用の仕組みとして一から作る場合」の相場で代用しています。
- それも無い項目は一般の相場で代用し、表に「代用」または「推定」と書きます。根拠が見つからない項目には大手の目安を付けていません(料金ページでは「—」)。
業務システムについては補足があります。開発会社の相場記事は、ほとんどが大手と中小を分けていません。開発費の元になる「エンジニア1人・1か月あたり」の単価は、相場記事では80〜120万円です。業界団体のJUAS(日本情報システム・ユーザー協会)の調査では、スクラッチ開発の外注費の加重平均単価が96万円、開発総費用と工数の関係から見た人月単価は127万円が妥当とされています。大手システム会社の実際の見積もりは、体制や条件によって、この記事の目安より高くなることも低くなることもあります。
| 出典 | 示している内容 | 更新日 |
|---|---|---|
| JUAS「ソフトウェア・メトリクス調査2025 ガイドブック」 | 開発総費用と工数の関係から、人月単価は127万円が妥当(単価50〜400万円の195プロジェクト)/スクラッチ開発の外注費の加重平均単価 96万円(99プロジェクト) | 2025年4月 |
| 発注ナビ「Webクローラー開発の費用相場とは?」 | エンジニア1人あたりの人件費 月80〜120万円 | 2026-06-05 |
WEBサイトの制作・リニューアル
まず、会社・店舗のWEBサイトを新しく作る、または作り直す場合です。この記事で使った出典のうち、大手と中小を分けて相場を示しているのはWeb幹事とJPCの2つで、どちらも「大手」の幅は広く、下限で3倍の開きがあります。リニューアル専用に大手の相場を示した出典は見つからず、規模別のリニューアル相場(比較ビズ・Piic・Web幹事)で補っています。
| 出典 | 示している金額(原文の区分) | 更新日 |
|---|---|---|
| Web幹事「ホームページ作成費用・制作費用の料金相場」 | 大手ホームページ作成会社 300〜1,000万円/ホームページ作成会社(中小企業)数十万〜300万円程度/企業サイト 小規模〜50万円・中規模50〜300万円・大規模300万円〜 | 日付なし(2026年最新版) |
| JPC「ホームページ作成費用の相場を解説」 | 大手制作会社 100〜500万円以上/中小制作会社 50〜300万円 | 2026-08-31 |
| 比較ビズ「ホームページのリニューアルを依頼できるおすすめの会社37選」 | 小規模のリニューアル 50〜100万円/中規模のリニューアル 300〜1,000万円/大規模 1,000万円超 | 2026-03-30 |
| Piic「ホームページリニューアル費用の相場」 | コーポレートサイト 小規模 30〜100万円/デザイン充実時 100〜300万円以上 | 2026-03-24 |
| Web幹事「ホームページリニューアルの費用相場と内訳」 | 平均138.2万円・中央値88.6万円/コーポレートサイトのデザインのみのリニューアル(20〜30ページ)100万円以下/10ページほどのシンプルなサイトのサイト設計 10〜30万円 | 2026-07-09 |
| Web幹事「ホームページ作成費用の相場は?」 | ヒアリングと調査設計 無料〜30万円/小規模(10ページ前後)30〜80万円/中規模・標準(30ページまで)80〜150万円 | 2026-03-19 |
| Web幹事「コーポレートサイトの費用と料金相場」 | 平均95.6万円・中央値50.0万円(50万円以下が50%) | 2026-08-18 |
| Web幹事「ホームページ制作でスマホ対応する費用相場」 | レスポンシブ化 小規模(10ページ程度)10〜30万円・中規模(20〜30ページ)20〜60万円 | 2026-05-29 |
これを当社の区分に当てはめると、次の表になります。区分の違いは「どこまで作り直すか」だけで、予約・決済などの機能はどの区分にも含まれません(機能は後の章で扱います)。「機能だけ足すときの初期費用」は今のサイトを活かして機能だけを足す場合に、機能の料金とは別にかかる費用(当社は0円)、ライトは見た目・スマホ表示・問い合わせ導線を整える軽めの刷新、標準は下層ページも作り直して動線の見直しとSEOの初期設計まで、本格は構成・文章・写真の見せ方から全面的に作り直す区分です。
| 区分 | 大手WEB制作会社の目安(当社調べ) | 当社(NorenUp)の価格(税別) | 目安の取り方 |
|---|---|---|---|
| 機能だけ足すときの初期費用 | 10〜30万円 | 0円 | 一般の相場で代用・推定(Web幹事) |
| ライトリニューアル | 30〜100万円 | 8〜12万円 | 一般の相場で代用(Piic・Web幹事) |
| 標準リニューアル | 100〜500万円 | 25〜40万円 | 大手の制作相場(JPC)を当てた |
| 本格リニューアル | 300〜1,000万円 | 50〜80万円 | 大手の相場(Web幹事) |
| 新規WEBサイト制作 | 100〜500万円 | 25〜40万円 | 大手の相場(JPC) |
機能だけ足すときの初期費用とライトリニューアルは、大手の相場が見つからず一般の相場で代用しています。標準リニューアルは、リニューアル専用の大手の相場がないため、控えめな方の大手の制作相場(JPC)を当てています。当社は、今のサイトに機能だけ足すときの初期費用(調査・テスト環境の用意)をいただかず、機能ごとの料金だけにしています。
本格リニューアルは作り直す範囲が大きいため、Web幹事の大手の相場(300〜1,000万円)を当てています。比較ビズの「中規模のリニューアル」も同じ300〜1,000万円です。当社の本格リニューアルは50〜80万円で、この目安の1/5以下です。各区分に何が含まれるかと、機能を足したときの総額の例はリニューアル費用の相場と内訳で説明しています。
Shopifyと、Wix・STUDIO・Jimdoからの乗り換え
Shopifyでネットショップを作る場合は、大手と中小を分けた相場が見つかりませんでした。そのため、この3区分は制作会社の標準的な相場を目安にしています。Wix・STUDIO・JimdoからWordPressへの乗り換えも大手の相場がなく、目安は推定です。
| 出典 | 示している金額(原文の区分) | 更新日 |
|---|---|---|
| @SOHO「Shopify制作代行の費用相場」 | 制作会社に依頼:小規模でも30万円〜、標準的な構築 80〜200万円/中規模ストア(セミオーダーデザイン・機能追加あり)50〜150万円 | 2026-08-26 |
| Web幹事「Shopify構築の費用相場」 | 基本機能のみでスモールスタート 30〜100万円/オリジナルデザイン 100〜300万円/大規模 300〜1,500万円。平均127.8万円・中央値91.2万円 | 2026-09-24 |
| ECの神様(カラフルクローバー)「EC-CUBEからShopifyへの移行手順と注意点を徹底解説」 | 制作会社に依頼:デザイン移行/データ移行 100〜300万円/デザイン移行のみ 50〜100万円/データ移行のみ 20〜80万円/フルリニューアル 200〜500万円 | 2026-02-28 |
| 商流研「EC-CUBEからShopifyへ移行すべき?」 | ミニマム移行 50〜100万円/スタンダード 150〜300万円/フルカスタマイズ 500万円〜 | 2026-05-21 |
| サイト引越し屋さん「WixからWordPress移行作業の費用相場」 | 業者により幅があり、格安なところで5万円程度〜40万円以上 | 2026-03-30 |
| Vanilla Bear「WixからWordPressへ移行したい?費用と注意点」 | 制作会社に依頼:5ページ前後の企業サイト 20〜40万円程度/ブログ機能・カスタム投稿あり 30〜50万円以上/デザインのこだわりや既存データ移行あり 50万円〜 | 2025-07-04 |
| POSSWEB「ジンドゥー → WordPress移行」 | スモール規模(10ページ程度)180,000円〜(税込198,000円〜) | 日付なし |
| 区分 | 目安(当社調べ) | 当社(NorenUp)の価格(税別) | 目安の取り方 |
|---|---|---|---|
| Shopifyでネットショップを新規構築 | 80〜200万円 | 20〜32万円 | 制作会社の標準的な相場(@SOHO) |
| Shopifyストアのリニューアル | 50〜150万円 | 12〜19万円 | 制作会社の相場(@SOHOの中規模ストア) |
| 他のカートからShopifyへ移行 | 100〜300万円 | 25〜40万円 | 制作会社の相場(ECの神様) |
| Wix・STUDIO・JimdoからWordPressへ乗り換え | 100〜500万円 | 18〜28万円 | 推定(大手の制作相場の下限側・JPC) |
当社のShopifyの価格は、この制作会社の相場の約1/5を基準にしています。Shopifyの月額利用料・有料テーマ・アプリの利用料・決済手数料は、制作費とは別(お客様のご契約)です。他のカートからの移行は、商品・顧客・注文のデータの移し替えを含みますが、移すデータが非常に多い場合や、在庫・基幹システムとの連携は別途お見積もりです。進め方はShopifyリニューアルの進め方にまとめています。
Wix・STUDIO・Jimdoからの乗り換えは、これらのサービスに書き出し機能がなく、同じ内容でWordPressに作り直す作業になります。そのため目安は、大手の制作相場の下限側(JPCの「大手 100〜500万円以上」)を当てた推定です。一方、中小の制作会社に頼む場合は、5ページ前後で20〜40万円程度、ブログなどがあると30〜50万円以上が目安です(10ページ程度で18万円〜の会社もあります)。当社の18〜28万円は、この中小の相場の低い側に収まるように決めた価格で、大手の目安の1/4で決めた価格ではありません。
予約・会員・決済などの機能
WEBサイトに足す機能は、大手だけを切り出した相場がありません。そこで下の表では、「その機能を専用の仕組みとして一から作る場合」の相場(システム会社・開発会社の記事)を大手の目安の代わりにしています。それも見つからない機能は、採用サイト一式やサイト全体をCMSで作る場合の相場、一般の相場で代用しています(表の右の列)。
| 出典 | 示している金額(原文の区分) | 更新日 |
|---|---|---|
| リードダイナミクス「お問い合わせフォーム作成代行の費用相場」 | 簡易フォーム 3〜10万円/標準フォーム 10〜30万円/高機能・システム連携フォーム 30〜100万円以上 | 2026年2月 |
| Web幹事「採用サイト制作の費用と料金相場は?」 | 平均104.4万円・中央値101.1万円/50〜150万円の幅は、原稿・撮影・インタビューをどこまで頼むかで変わる | 2026-08-18 |
| システム幹事「Webアプリの開発費用相場」 | 予約管理アプリ・サイト 80〜500万円/ログイン機能 10〜20万円/決済機能の追加 20〜50万円 | 2025-05-08 |
| 発注ナビ「Webシステムの開発費用はどれくらいかかるの?」 | 予約管理サイト 80〜500万円/ECサイト 60〜400万円/CMS 50〜400万円 | 2026-05-26 |
| GXO「決済システム構築の費用相場」 | API連携型(PSP利用)100〜400万円/カスタム連携型 400〜800万円 | 2026-04-15 |
| 発注ナビ「ECサイト(通販サイト)の構築にかかる費用相場とは」 | オープンソース 100〜500万円/パッケージ型 500万円前後/ASP・クラウド型 無料〜100万円以下 | 2026-05-25 |
| GXO「サブスクリプション・月額課金システム開発の費用相場」 | Stripe/PAY.JP直接利用 30〜100万円/課金管理画面付き 100〜300万円 | 日付なし |
| オブライト「会員サイト構築の開発費用」 | WordPress+会員プラグイン 初期20〜80万円程度/フルスクラッチ・専用開発 200〜1,000万円以上 | 2026-07-14 |
| 発注ナビ「会員システム(会員制システム)を導入する方法とは?」 | ASP/SaaS 約10〜50万円/CMS・プラグイン構築 約50〜200万円/パッケージ・スクラッチ開発 約300〜1,000万円 | 2026-04-13 |
| 発注ナビ「CMSを使ったサイトの構築費用・料金相場」 | 小規模(5ページ程度)50〜100万円/中規模(約30ページ)150〜200万円 | 2026-05-25 |
| Grandream「LINEミニアプリの料金・費用はいくら?」 | パッケージ型 0〜30万円/セミカスタム 50〜200万円/フルスクラッチ 300万円〜 | 2026-07-13 |
| ripla「LINE予約システム開発の見積相場」 | シンプルな予約システム 50〜150万円/標準的な予約システム 150〜600万円 | 日付なし |
| UDX「多言語サイト制作の進め方と費用」 | 簡易な英語化のみ 30〜150万円/多言語サイト制作(英語+1言語)500〜1,200万円 | 2026-07-28 |
| Zenken「多言語WEBサイトの相場や内訳・コスト」 | ページ数50・2言語規模で 100〜150万円 | 日付なし |
| Walkers「AIチャットボットの開発費用の相場まとめ」 | フルスクラッチ:最低限の回答のみ 100〜300万円/基本的な回答のみ 300〜600万円 | 2026-08-17 |
| PRONIアイミツ「AI開発の費用は?」 | AIチャットボット(新規開発)200万円以上 | 2026-08-10 |
| GeNEE「AI開発費用の目安とは?」 | チャットボット・生成AI(カスタム開発)50〜500万円/中規模 300〜1,500万円 | 2026-08-04 |
| 機能 | 大手の目安(当社調べ) | 当社(NorenUp)の価格(税別) | 目安の取り方 |
|---|---|---|---|
| 高機能フォーム | 30〜100万円 | 8〜13万円 | 専用に作る場合の相場で代用(リードダイナミクス) |
| 求人・採用ページ+応募 | 50〜150万円 | 13〜20万円 | 採用サイト一式の相場で代用(Web幹事。原稿・撮影を含む場合あり) |
| 予約・空き枠管理 | 80〜500万円 | 20〜32万円 | 専用に作る場合の相場で代用(システム幹事・発注ナビ) |
| オンライン決済 | 100〜400万円 | 13〜20万円 | 専用に作る場合の相場で代用(GXO) |
| ECカート・注文管理 | 100〜500万円 | 25〜40万円 | 専用に作る場合の相場で代用(発注ナビ) |
| サブスク・月額課金 | 100〜300万円 | 25〜40万円 | 専用に作る場合の相場で代用(GXO) |
| 会員登録・マイページ | 200〜1,000万円 | 38〜60万円 | 専用に作る場合の相場で代用(オブライト・発注ナビ) |
| 自分で更新できる管理画面(CMS化) | 50〜200万円 | 13〜20万円 | サイト全体をCMSで作る場合の相場で代用(発注ナビ) |
| LINE連携(予約・通知) | 50〜200万円 | 10〜16万円 | 専用に作る場合の相場で代用(Grandream・ripla) |
| 多言語対応(1言語) | 30〜150万円 | 8〜12万円 | 一般の相場で代用(UDX・Zenken) |
| AI接客・FAQ | 100〜500万円 | 25〜40万円 | 専用に作る場合の相場で代用(Walkers・PRONIアイミツ・GeNEE)。大手システム会社の扱い |
この表を読むときの注意が2つあります。ひとつは、同じ名前の機能でも、作る範囲(画面の数・管理機能・連携先)で金額が大きく変わることです。出典の相場は、予約サイトや会員システムを一式として専用に作る場合の金額で、当社の価格は、ベース(リニューアル・新規制作など。今のサイトに機能だけ足す場合は初期費用0円)に足す機能の金額です。出典の中でも、機能として追加する場合の相場は低めで、たとえばシステム幹事は決済機能の追加を20〜50万円としています。表は同じ条件で見積もった比較ではありません。
もうひとつは、外部サービスの利用料が別だということです。決済・AI・SMS・地図などは、制作費とは別に外部サービスの利用料がかかります。予約・会員・決済などの機能が実際にどう動くかはできること(機能の実例)で触って確かめられます。
業務システム・AI
業務システムとAIは、システム会社・開発会社が公開している相場(大手と中小を分けていないもの)を大手システム会社の目安にしています。そのため、大手の実際の見積もりはこの目安と違うことがあります。
| 出典 | 示している金額(原文の区分) | 更新日 |
|---|---|---|
| PRONIアイミツ「システム開発の費用相場は?」 | 1,000万円のシステムの工程別:要件定義 50〜100万円・設計 150〜200万円/業務支援システム 平均約361万円・中央値約184万円 | 2026-06-15 |
| シンシア「要件定義の費用相場は50万〜500万円」 | 簡易なシステム 50〜200万円程度/中規模 150〜500万円程度 | 2026-09-05 |
| Sun*「業務システムの費用相場は?」 | フルスクラッチ 小規模 約300〜500万円・中規模 約500〜1,000万円/パッケージ導入 初期 約300〜1,000万円 | 2026-08-05 |
| 比較ビズ「システム開発の費用相場と初心者でもわかる費用計算法」 | 総務管理 500〜800万円/販売管理 650〜1,000万円/顧客管理(CRM)600〜900万円(機能数・品質とも中、フルスクラッチ) | 2025-12-22 |
| ripla「生成AIシステム開発の見積相場」 | 小規模(PoC)100〜500万円/中規模(実用システム)500〜1,500万円 | 日付なし |
| Sun*「生成AIの導入ステップと開発コスト相場」 | RAG 400〜1,200万円/AIチャットボット 300〜1,000万円/需要予測 300〜600万円 | 2026-08-05 |
| GXO「RAG導入の費用相場と内訳」 | PoC 100〜300万円/本番構築 300〜1,000万円/月額運用 10〜50万円 | 2026-04-14 |
| ルートチーム「RAG開発の費用相場と外注のポイント」 | 小規模PoC 50〜200万円/軽量本番 300〜500万円/フル本番 500〜1,500万円以上 | 2026-04-28 |
| LASSIC「勤怠管理システム開発を外注する費用相場」 | 最小限 200〜400万円程度/標準 400〜900万円程度 | 2026-06-22(監修確認 2026-08-20) |
| NODE「業務システム開発・外注の費用相場【2026年版】」 | 小規模 50〜300万円/中規模 300〜1,000万円/スクラッチ小〜中:勤怠管理 200〜500万円・在庫管理 300〜700万円 | 2026-07-03 |
| ripla「ワークフローシステム開発の見積相場」 | スクラッチ 小規模 100〜300万円/中規模 300〜1,000万円 | 日付なし |
| LASSIC「会計システムの連携開発を外注する費用と進め方」 | 既存システムへの連携追加 連携先1システムあたり 50〜200万円程度 | 2026-06-19(監修確認 2026-08-20) |
| 項目 | 大手システム会社の目安(当社調べ) | 当社(NorenUp)の価格(税別) | 目安の取り方 |
|---|---|---|---|
| 要件整理・設計 | 50〜200万円 | 5〜8万円 | 開発会社の相場(PRONIアイミツ・シンシア) |
| 小規模な社内システム | 300〜500万円 | 75〜120万円 | 開発会社の相場(Sun*) |
| 業務システム | 500〜1,000万円 | 125〜200万円 | 開発会社の相場(Sun*・比較ビズ) |
| AI連携システム | 500〜1,500万円 | 125〜200万円 | 開発会社の相場(ripla・Sun*) |
| 社内ナレッジAI | 300〜1,000万円 | 75〜120万円 | 開発会社の相場(GXO・ルートチーム) |
| 勤怠・シフト管理(機能) | 200〜900万円 | 38〜60万円 | 一式を専用に作る場合の相場で代用(LASSIC・NODE) |
| 申請・承認ワークフロー(機能) | 300〜1,000万円 | 50〜80万円 | 一式を専用に作る場合の相場で代用(ripla) |
| 会計ソフト連携(機能) | 50〜200万円 | 13〜20万円 | 連携開発の相場で代用(LASSIC) |
当社の業務システムは、上の3つのプラン(小規模な社内システム・業務システム・AI連携システム)のいずれかをベースに、勤怠・承認・会計連携などの機能を足す形です。各プランには要件整理・設計が含まれ、「要件整理・設計」だけのご依頼も受けています。機能の行の出典は、勤怠管理システムやワークフローシステムを一式として作る場合の相場で、当社の価格はベースに足す機能の金額なので、ここも同じ条件の比較ではありません。
在庫・顧客・帳票など、ほかの機能の金額と、小さく始める進め方は中小企業の業務システム開発の費用相場と業務システムのページにまとめています。
公開後の保守(月額)
月額の保守は、当社が「大手の約1/4」という決め方をしていない項目です。当社の月額は、一般的な管理費の相場の範囲にあります。相場は、保守の内容(更新の回数・レポートの有無・改善提案の有無)で段階が分かれ、Web幹事の表では、月5万円以上の段の依頼先を大手制作会社としています。
| 出典 | 示している金額(原文の区分) | 更新日 |
|---|---|---|
| Web幹事「ホームページ管理費の相場は?」 | 月5,000円〜2万円=更新・障害対応(中小規模の制作会社)/月2〜5万円=CMSメンテ・レポーティングを追加(中小〜大手制作会社)/月5万円〜=コンサルティングを追加(大手制作会社)。平均4.1万円・中央値1.1万円 | 2026-09-04 |
| ストックサン「ホームページ運用代行おすすめ13社」 | 月5,000円〜2万円=軽微な更新・バックアップ/月2〜5万円=アクセス解析と月次レポート/月5〜10万円=月10〜15時間程度の作業枠/月10万円以上=専任ディレクター・改善提案・集客施策 | 2026-09-24 |
| TMCデジタル「ホームページ保守費用の相場と内訳」 | 依頼する会社の規模・業種別:中規模(従業員51〜500人)月15,000〜40,000円/上場企業 月40,000〜100,000円 | 2026-07-23 |
当社の保守は、会社案内レベルのサイトのライト保守が月7,000円〜(小さな修正は月3回まで)、標準的なサイトの標準保守が月1万円〜(月5回まで・運用相談)、予約・会員・決済などのあるサイトが月2万円〜です。改善運用は月3万円〜で、保守に加えてアクセス確認、SEO・導線改善、ページ改善を続けます。業務システムの保守は、開発費の月2.5%が目安(月3万円〜)です。保守を付けない場合の小さな修正は、スポット修正5,000円〜で都度の対応です。維持費の内訳と見直し方は維持費・保守費用の相場で整理しています。
当社(NorenUp)が安くできる理由と、その条件
当社の制作費を大手の目安の約1/5に抑えられる理由は、次の3つです。
- 営業・広告や下請けの中間マージンが価格に乗らない
- 要件整理から実装まで同じ担当者が通すため、伝達の手間が小さい
- 型化した制作の流れで、無駄な工数を見積もりに含めない
裏返すと、大手の金額が高くなるおもな理由は、営業・広告にかかる費用が見積もりに乗ること、営業・ディレクター・設計と人から人へ伝える手間と管理の費用、実装を外注・下請けに出すときの中間マージンです。どの費用がどれくらいの割合かは会社によって異なり、当社にも分かりません。進め方も会社によって異なり、関係者が多い大規模な案件や、体制の厚さそのものが必要な案件では、大手が向く場合もあります。料金の考え方に、この流れの図を載せています。
安さには条件があります。当社の制作費に含まれるのは、要件整理・構成のご提案、デザイン・スマホ対応、実装・動作テスト、基本のSEO設定(タイトル・見出し・構造)、公開作業・操作のご説明、公開直後の不具合対応です。次のものは含まれません。
- 写真・動画の撮影
- 文章(原稿)のライティング
- ロゴ・イラストなどの素材制作
- サーバー・ドメインなどの実費
- 決済・AI・SMS・地図など外部サービスの利用料
- 公開後の継続的な更新・改善(保守プラン)
撮影・原稿・ロゴなどが必要な場合は、提携先のご紹介や制作込みでのお見積もりも可能です。大手の見積もりには撮影や原稿が含まれていることがあるので、比べるときは次の章の項目をそろえてください。含まれるもの・含まれないものの一覧は料金ページにもあります。
この記事の表の金額はいずれも目安です。当社の最終的な金額は、要件をうかがったうえでのお見積もりで決まります。
大手と見積もりを比べるときの注意
大手の見積もりと当社の見積もりを並べるときは、合計金額ではなく、次の条件をそろえて比べてください。条件が違うままだと、価格差なのか作業範囲の差なのかが分かりません。
- ページ数:作り直すページの数と、新しく足すページの数
- 機能の範囲:予約・会員・決済などの機能が、見積もりに含まれているか。含まれる場合、画面の数・管理機能・連携先はどこまでか
- 原稿・撮影・素材:文章と写真を制作会社が用意するのか、自社で用意するのか
- 保守:公開後の月額と、その金額で何をしてくれるか(更新の回数・レポート・改善提案)
- 外部サービスの利用料:Shopifyの月額、決済手数料、AIのAPI利用料などが見積もりの外にあるか
- 修正の条件:修正回数の上限と、追加費用が発生する条件
大手の見積もりに撮影と原稿が入っていて、当社の見積もりに入っていなければ、その分を足してから比べる、という具合です。見積書の内訳の見方と、発注前に聞くべき質問はWEB制作会社の選び方にまとめています。
次の一歩
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